ヨガに動きを加えたことによって、筋肉を使って脂肪をエネルギーとして消費するダイエット方法。

動く・静止する・動く連続運動でダイエット

インドでヨガを学んだアメリカ人が1990年代後半に生みだしたのがパワーヨガです。

パワーヨガは、「動く→長く静止する→動く」を繰り返すところがヨガとの大きな違いです。短期間でダイエットできることから、パワーヨガは世界的ブームになっています。

 

パワーヨガはどんな場所でもできるので、アメリカではヨガマットを小わきに抱えて通勤する姿が風物詩となっています。

 

早い人は2週間で数キログラムの体重が減るというので、まさに驚異のダイエットです。パワーヨガの秘密のひとつは、その呼吸法です。鼻で吸って鼻で吐く、つまり鼻呼吸なのです。鼻呼吸は通常の呼吸と比べて体内に多くの酸素が取りこめるため、脂肪を燃焼させるリパーゼという酵素を活性化させます。

 

さらにゆっくりと呼吸することで、副交感神経が働きリラックス効果が高まることもダイエットに効果的です。ここまでは一般的なヨガでも同じことがいえますが、パワーヨガは「動く→長く静止する→動く」という一連の運動に大きな秘密があります。この運動中に使われる仙肋肉は、大半が脂肪をエネルギーとしているのです。

精神面も強化してリバウンドを防止できる

パワーヨガは、単なるダイエットと違って、ボティメイク効果があります。これが、メグ・ライアン、ジュリア・ロバーツなどハリウッドの美人女優に人気の理由です。

 

呼吸のときの横隔膜運動によて内臓を刺激して腹圧を高めます。さらに、ヨガといえばメンタル面の効果が高いことが知られていますが、パワーヨガでは初心者でも簡単に深い精神の集中状態をつくりだし、本格ヨガの真髄に近づき、ダイエットのリバウンドを防止する強い精神力をやしなえます。

そのほかエクササイズを続けることにより、体のさまざまな機能の調子を整えることができます。

 

たとえば、免疫機能の向上、身体の疲れを取り除く、血液循環を促進する、自律神経を正常化する、身体のゆがみを矯正する、さらには肩こり、頭痛、腰痛、冷え症、便秘、生理痛、不眠症、眼精疲労なども改善します。パワーヨガは、専門のジムに入ってエクササイズする方法、レッスン用のDVDなどを見て自習する方法もあります。

 

自習するときは自分のペースで行いましょう。疲れたら深く、ゆっくり鼻呼吸をしてリラックスします。また、ヨガは集中することが基本なので、テレビ、音楽などは逆効果です。また、時間がないときは、お気に入りのポーズだけを行っても、十分効果があります。

パワーヨガ ダイエットのやり方
  1. 四つん這いになり手の指をすぐ前に向け、足の指を立てます
  2. 吐く息で猫のように背を丸くします
  3. 吸う息で腰を下げるように胸を持ち上げ頭を後ろに持ち上げます
  4. 再び頭を下向きにします
  5. 両ひざを立てた状態で右肩を床におとしのばします
  6. そのまま左腕を大きく開きます
  7. 戻るときは、上の手を頭の前に置き、頭を戻して、腹筋で体を起こすようにしましょう
  8. 四つん這いに戻り、反対も同じように行います。

エクササイズというキツイイメージが強いのですが、ピラテスは楽な姿勢で呼吸を基本的な動きをするだけのダイエット

正しい呼吸、姿勢、体の動きをするのが基本

ブラッド・ピット、マドンナ、ジョディ・フォスター、ジェニファー・ロペス、ジュリア・ロバーツなどハリウッドの超有名俳優・女優が、そのスタイルを維持するためにこぞって取り入れている最新フィットネス&ダイエットがピラテスです。

 

日本でも、セレブの問で人気急上昇。考案したジョセフ・ピラテスは病弱だったため健康法をいろいろ工夫した結果、正しい呼吸、正しい姿勢、正しい体の動きを導くのだと気づき、後にニューヨークで教えるようになったのが始まりです。
その後、このピラテス理論に運動生理学を取り入れたものが「ストップピラテス」という現在のエクササイズです。

 

骨盤の周辺を安定させることを重視します。さらに肩まわりや背中下部の筋肉の安定と、本来あるべき姿勢を目指します。これにより、半日などにかかる不要なストレスを軽減し、より安全で効果的なエクササイズヘと進化したのです。ピラテスには、

  1. ストレス解消
  2. 肩こり・腰痛の解消
  3. 柔軟性アップ
  4. 体のバランスが良くなる
  5. 自分の体の弱点がわかる
  6. 姿勢がよくなる
  7. むくみの解消
  8. 便秘の解消
  9. ボディーラインの引き締め

といった9 つの効果があります。

鼻から吸って口から吐く胸式呼吸で行う

ピラテスは、エアロビクスのように激しく体を動かす運動ではありません。そのため誰にでもはじめることができます。さらに長続きできるというメリットがあります。

 

ピラテスは、基本のポジションから始まhリます。骨盤は正しい位置で安定させます。これが安定しないと、骨盤の上の背骨のカーブがゆがみ、背骨が衝撃を吸収してくれません。

 

ろっ骨も背骨の理想的なS字力−ブを維持するために正しい位置で安定させます。肩から背中上部にかけては骨と骨の結合が少なく、肩甲骨がとても不安定になります。しかし、肩甲骨も安定させることが大切です。肩こりの人は、肩甲骨が本来あるべき位置から外れて不安定なため、肩の筋肉に負担がかかっているのです。ピラテスでは、首と頸椎は起きているときと同じポジションをとります。

 

大事なことは、呼吸法です。ピラテスは、腹式呼吸ではなく胸式呼吸です。鼻から吸って、口から吐きます。吸うときにろっ骨を広げて、吐くときにろっ骨を狭めます。こうすることで、効率的に酸素を取り込むことができます。息を吐いたときにお腹の深部で引き上がってくるのが腹横筋で、ピラテスでは重要な筋肉になります。

  1. 息を吸って準備
  2. 息を吐きながら、腹筋を使って骨盤とろっ骨を近づける。さらに息を吐きながら、右足と左足を順に浮かせ愚。手は膝の様に。患を取って首の後ろを伸ばし、軽くあごをを引く。
  3. 息を吐きながら上体を起こす。息を吸ってキープ。
  4. 息を吐きながら右足を引き寄せると同時に、大股筋をきちんと使って左足を伸ばす。右手は右足のくるぶし(外側)を、左手は右足の内側をそれぞれ押さえる。
  5. 息を吐きながら上体を床に下ろす。続いて足も片方ずつ静かに下ろす。
  6. 息を吸いながら両足をそろえてキープ。
  7. 息を履きながら今度は左足を引き寄せると同時に右足を伸ばす。3〜6を8〜10回繰り返す。

水太りは迷信。水をたっぶりとりながら食事をすれば、便通もよくなりタイエツト効果が高まる。

水を飲みながら食事をするダイエット方法

昔は水太りなどといって、水を飲むと太るといわれていました。しかし、いまはそんな迷信は誰も信じる人がいないほど、水の効用が広まっています。

 

ウォーター ダイエットといっても、1度に何リットルも飲んだり、水だけ飲んですごす断食ではありません。こういった水の飲み方は、1日くらいはできるでしょうが、長続きしません。何日も水だけで過ごしていると、栄養不足で倒れてしまいます。

 

よく山で遭難した人が救出されるまで、水だけ飲んで何日も過ごしたというニュースを聞きますが、人間の体はとても水だけでは何日ももちません。ここで提唱するのは、食事をしながら水を多めに飲む、というダイエット方法です。

 

食事をしながら水を飲むと食事の時間が長くなります。そうすると、血糖値がゆっくり上昇し、インスリンの分泌を抑え、脂肪がたまらなくなります。

また、水を飲めば、早く満腹感を得られ、全体的な食事量が減ります。また、カルシウムなどミネラル分が含まれている水を飲めば、便通もよくなります。

よく硬水を飲むと便秘が改善されるといいますが、軟水でも水分を多めに摂ることで便秘を改善することは可能です。

ただしがぶがぶ飲むのではなくゆっくり飲むのが大事なポイントです。

ダイエット効果をのぞむならやっぱり硬水

ダイエットに使う水は、基本的に何でもいいのですが、ミネラル分を含んだものがいいでしょう。ダイエットウォーターという商品も市販されていますが、中身は普通のミネラルウオーターとほとんど変わりません。また、国産のミネラルウオーターは、加熱殺菌されているものが多くあまり期待できません。

 

ただし、ろ過式のミネラルウォーターは、天然のミネラル分が含まれています。フランスのエビアなどヨーロッパのミネラルウォーターは、加熱されていないので、カルシウムの含有量が多いのが特長です。

 

カルシウムをたくさんとっても、吸収されるのは3分の1しかありませんが、残りの3分の2は、腸を収縮させる働きがあります。

この収縮は、便秘を解消する効果があります。フランスなどに旅行するとき、「生水は飲まないように」といわれますが、これは水道水の衛生状態が悪いということではありません。フランスなどの水は「硬水」といって、カルシウムなどのミネラル分が豊富に含まれているからです。ふだん「軟水」を飲み慣れている日本人は、こういった水を飲むと下痢をすることが多いのです。

 

逆に、便秘気味の人は、フランス旅行をしているうちに、便秘が解消したということもーのります。また、日本各地に「名水」とよばれる天然水があります。こういった水は、昔から長寿の水などといって、土地の人に飲まれてきました。こういった水を汲んでくるのも安上がりですね。

ミネラル豊富なミネラルウォーターはこちら。

真っ赤な唐辛子は、いかにもダイエットに効きそう。カブサイシン効果で食べた脂肪を分解させよう。

アドレナリンの分泌を促進する働きがある

唐辛子は熱帯アメリカの原産で、コロンブスによってスペインに伝えられました。その後インド、東南アジア、中国に渡来したといわれています。

 

唐辛子は世界中で使われていますが、日本人がこれほど唐辛子を好むようになったのは戦後のことです。エスニック料理、韓国料理などがブームになる以前は、せいぜい薬味や香りづけ、漬け物に少量使われる程度でした。唐辛子の辛み成分であるカブサイシンがダイエットに効果があるということは、いまでは多くの人が知っています。唐辛子をとると、すぐに体が熱くなって汗がたくさん出ます。これは、カブサイシンの作用です。

 

カブサイシンは体内に入ると小腸で吸収され血液中に入ります。そして、脂肪を分解するホルモンのアドレナリンを分泌させます。アドレナリンが出ると体が興奮して、体温が上がり脂肪の分解を促進するわけです。

運動をするときもアドレナリンが出て、体温が上がります。カブサイシンは、これと同じ働きがあるのです。ただ、唐辛子だけでやせようと思ったら、コップ1杯もとらなければいけません。現実には、そんなにとるのは危険なので、適度なカブサイシン摂取と軽い運動を併用するといいでしょう。

運動するときはカプサイシンのサプリを飲む

カプサイシンは、ダイエットだけでなく、便秘解消、新陳代謝をよくし持久力向上、免疫力が向上して風邪の予防などさまざまな効果があります。

唐辛子を使った調味料は、粉唐辛子、ラー油、トウバンジャン、コチジャン、タバスコ、沖縄のコーレーグースなどバラエティに富んでいるので、いろいろな料理からカブサイシンをとることができます。

 

また、辛いものが苦手な人には、辛さを取り除いたカプサイシンのサプリメントがおすすめです。運動前にカブサイシンのサプリメントをとると脂肪が燃えやすくなります。

 

タイや韓国では1日に15グラムとっているそうですが、これらの国は子どものころからゆっくり辛い味に慣らしていくので、刺激に対して胃腸が強くなっているのです。日本人は、とても15グラムなどとれません。せいぜいその半分くらいがリミットでしょう。

 

しかも、唐辛子の食べすぎは、胃を傷めます。また、大量の唐辛子を長期間食べていると、舌が麻痺して辛みだけでなく、甘みや塩味なども感じなくなり、味覚障害を起こします。のどや胃に異常を感じたらやめましょう。ただ、日本の唐辛子と比べると、韓国産の唐辛子は辛みがあまり感じないといいます。少し高価ですが、韓国産のものを使うのもいいでしょう。

 

老化防止にベストなのは体温アップ

 

インドで2000年前から糖尿病治療に使われたギムネマ・シルベスタは血糖値の上昇を抑える働きがある。

甘みを感じなくするので食べ過ぎ防止になる

ギムネマ・シルベスタとは、インド中南部原産のガガイモ科の植物で、インドのほかインドネシア、中国南西部など熱帯・亜熱帯地方にかけて広く自生しています。

 

インドでは、クルマール(糖を壊すもの)と呼ばれており、これだけでも体にいいと思わせます。インドには民間伝承医学アーユルヴェーダがありますが、ギムネマ・シルベスタは2000年以上前から、糖尿病治療、健胃、利尿、強壮などの目的で使われてきました。

 

ギムネマ酸をとると、舌の甘みを感じる部分にくっついて甘みを感じさせなくしてしまいます。回復には1時間以上かかります。甘みを感じなくなると、食欲が落ち肥満解消につながります。

 

このことから、糖尿病に効果的というわけです。しかし、このことはギムネマ・シルベスタの面で、もっとすごい働きもあるのです。

食べものは胃の働きでブドウ糖に分解され、小腸の酵素によって体内に吸収されます。ギムネマ酸をとると、小腸に先回りして、小腸の酵素をブロックしてしまいます。このため、ブドウ糖を吸収する量が大幅に減少します。

腸内バランスを整え、便秘を改善

ギムネマ・シルベスタは、このほか便痛をよくします。小腸で吸収されなかったブドウ糖が大腸で善玉菌の工サとなり、腸内細菌バランスがよくなるからです。

 

また、虫歯予防にも効果があります。ギムネマ酸は、虫歯菌のもつ酵素の活性を阻害して歯垢ができるのを防ぐのです。ギムネマ・シルベスタは、主にサプリメントでとりますが、手軽なギムネマ茶もおすすめです。ギムネマ茶は血糖値が上がるのを防ぐので、食事と一緒に飲むといいでしょう。

血糖値の上昇を抑えるギムネマ・シルベスタ