インドで2000年前から糖尿病治療に使われたギムネマ・シルベスタは血糖値の上昇を抑える働きがある。

甘みを感じなくするので食べ過ぎ防止になる

ギムネマ・シルベスタとは、インド中南部原産のガガイモ科の植物で、インドのほかインドネシア、中国南西部など熱帯・亜熱帯地方にかけて広く自生しています。

 

インドでは、クルマール(糖を壊すもの)と呼ばれており、これだけでも体にいいと思わせます。インドには民間伝承医学アーユルヴェーダがありますが、ギムネマ・シルベスタは2000年以上前から、糖尿病治療、健胃、利尿、強壮などの目的で使われてきました。

 

ギムネマ酸をとると、舌の甘みを感じる部分にくっついて甘みを感じさせなくしてしまいます。回復には1時間以上かかります。甘みを感じなくなると、食欲が落ち肥満解消につながります。

 

このことから、糖尿病に効果的というわけです。しかし、このことはギムネマ・シルベスタの面で、もっとすごい働きもあるのです。

食べものは胃の働きでブドウ糖に分解され、小腸の酵素によって体内に吸収されます。ギムネマ酸をとると、小腸に先回りして、小腸の酵素をブロックしてしまいます。このため、ブドウ糖を吸収する量が大幅に減少します。

腸内バランスを整え、便秘を改善

ギムネマ・シルベスタは、このほか便痛をよくします。小腸で吸収されなかったブドウ糖が大腸で善玉菌の工サとなり、腸内細菌バランスがよくなるからです。

 

また、虫歯予防にも効果があります。ギムネマ酸は、虫歯菌のもつ酵素の活性を阻害して歯垢ができるのを防ぐのです。ギムネマ・シルベスタは、主にサプリメントでとりますが、手軽なギムネマ茶もおすすめです。ギムネマ茶は血糖値が上がるのを防ぐので、食事と一緒に飲むといいでしょう。

血糖値の上昇を抑えるギムネマ・シルベスタ

 

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