これまでは捨てられていた甲殻類の殻にダイエット効果があることがわかり、脂肪を吸収しない今、注目のダイエット方法、。

キチン・キトサンは脂肪を吸収しないようにする

キチンはエビ、力二をはじめとして、昆虫、貝、キノコにいたるまで、きわめて多くの生物に含まれている天然の素材です。地球上で1年間で1000億トンものキチンが生成されますが、ほとんど利用されてきませんでした。

 

キチンをアルカリで処理するとキトサンが生成されます。このキチンとキトサンを合わせて「キチン質」と呼びます。この膨大な資源をどう活用するか、いろいろ研究されてきました。その結果、工業、農業分野などでキチン・キトサンをさまざまな製品に加工する試みが行われるようになりました。そして、キチン・キトサンは、ダイエットにも効果があることがわかったのです。

 

脂肪を含む食べものをとると、それを消化するために体内で胆汁が出てきます。胆汁にある胆汁酸やリン脂質は、食品中の脂肪と混じり小さな油となりますが、この油はマイナスの電気を帯びています。そこヘプラス電気のキチン・キトサンをとると、油を吸着しておおってしまいます。

そしてキチン・キトサンの吸着した脂肪は、そのまま吸収されずに体外に排出します。つまり、キチン・キトサンには脂肪の吸収を肋ぐために、結果的にダイエットに効果があるのです。

便秘を解消して美肌効果もある

キチン・キトサンには、コレステロールの減少にも効果があります。これは、胆汁酸の吸着と関係します。体内のコレステロールは、食物から卯摂取するよりも肝臓で合成される量のほうがずっと多く、その合成は血液中の﹈レステロール値にも影響します。

 

肝臓のコレステロールからつくられた胆汁酸はキチン・キトサンと吸着し、排出されてしまいます。肝臓のほうでは、排出された分の胆汁酸をコレステロールを使ってつくることになるので、血液中のコレステロール値も下がってくるわけです。

 

さらに、キチン・キトサンには免疫力を高め、抗ガン剤の副作用をやわらげるといった作用があることが確認されています。また、キチン・キトサンは食物繊維なので、ダイエット、美肌の大敵である便秘の解消にも有効です。

 

市販されているキチン・キトサンは、力二、エビの殻を原料としているので、カニやエビでアレルギー症状を起こす可能性がある人は、摂取をひかえたほうがいいでしょう。また、キチン・キトサンの過剰摂取は栄養障害を起こす原因となります。脂質の中には、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミン、あるいはミネラルも含まれており、こうした成分まで吸着して体外に排出してしまうからです。

キトサンの効能、効果はこちら。

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