玄米より食べやすく、アミノ酸ギャバが脂肪を燃やしてくれる。毎日、発芽玄米を食べて健康タイエツト。

玄米に比べて発芽玄米の方が食べやすい

もともと玄米は、健康食として注目されていましたが、炊きにくい、硬くて食べにくい、ヌカ臭い、消化がよくないということなどで長続きしないという欠点がありました。

 

玄米を食べると下痢をするというのは、玄米を食べなくなって久しい日本人には、玄米を消化する酵素が体内になくなってしまったからです。

そこで発芽玄米が注目されるようになったのです。玄米を水につけて1ミリほど発芽させたのが発芽玄米です。玄米は発芽するとき、それまで眠っていた酵素の働きが活発になり、成長するために必要な栄養素がフル稼働します。そうすると、玄米の状態のときより、各種成分が増えるのです。

 

さらに発芽することによって、外皮がほどよい柔らかさになり、玄米より格段に食べやすくなります。しかも、多少の歯ごたえもあるので、とても心地よい食感が味わえます。

 

簡単にいえば、発芽玄米はとてもおいしいのです。発芽玄米が注目されるのは、「ギャバ」という成分が大量に含まれているからです。ギャバとは、アミノ酸の一種で正式名称はγ− アミノ酪酸といいます。ギャバは脳で生成され、脳の緊張をほぐしたり、イライラを防止するなどの効果が認められていました。

発芽玄米 - 効能、効果

 

大量に含まれるギャバが脂肪を燃やす

しかし、近年、ギャバが体内の中性脂肪を燃やしてくれる効果があることがわかり、ダイエット食品として注目されるようになりました。そして、発芽玄米は玄米、白米と比べると、インスリンの分泌が少なく、この点でもダイエットの効果があります。発芽玄米に含まれているギャバは玄米の3〜5倍、白米の10倍にもなります。食物繊維も6倍なので、野菜不足を補うことができます。そのほか、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル分も豊富です。

 

発芽玄米は、もともとイライラ防止など抑制性の神経伝達物質として働くので、ダイエット中にありがちな過度の食欲やストレスを抑制したり、リバウンドを防いでくれます。そのほか、血圧の上昇を防止、腎臓や肝臓の働きを高めるなどの効果があります。

 

発芽玄米は、白米と混ぜて炊きますが、比率は1対1、あるいは白米3に発芽玄米1など好みで比率を決めてもかまいません。

 

発芽玄米は白米のように研ぐ必要はありません。軽く水洗いして、研いだ白米と混ぜて普通に炊きます。市販されている発芽玄米の中には、発芽率が低かったり、発芽玄米入り玄米といったものもあるので、発芽率が高く、100%発芽玄米のものを選びましょう。

白米、発芽玄米100gあたりの栄養比較

 

白米 発芽玄米
エネルギー 356kcal 344kcal
糖質 77.1g 72.5g
タンパク質 6.1g 6.8g
脂質 0.9g 2.9g
食物繊維 0.5mg 3.2mg
ギャバ 1.5mg 15〜20mg
ビタミンB2 0.08mg 0.38mg
カルシウム 5mg 10mg
マグネシウム 23mg 111mg
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